社長ブログ
2018年11月
2018.11.29
職能倫理
おはようございます。いよいよ明日から、師走ですね。一年があっと言う間に過ぎてしまうということは、残りの人生もどんどん減っていってしまっていると言うことですよね。一日一日、精一杯生きないといけませんね。
さて、昨日、『管理建築士のための建築士事務所の管理研修会』という大変、長いタイトルの研修会へ参加して参りました。
一番の学びは、職能倫理の性善説から性悪説への変換です。
「設計内容次第で建築の質が大きく左右されるということは、健康で安全な生活の基本である住環境をつくったり、維持したりすることは、建築士の重大な職責である」
という当たり前のことが、残念ながら、それに反する行為が少なくなかったという事実があります。
最初は、法で規制されていなかったのですが、あとから、建築士法の【職責】の項で、『建築物の質の向上・・・公正かつ誠実・・・』という法文が付け加えられたそうです。
高度成長期に揶揄された「エコノミックアニマル」から、脱却して、真摯に“豊かさ”を追求していかないといけないとあらためて学ぶことができました。
弊社は、感動をつくり、笑顔をつないで住みよい世の中にすることをめざして参ります。
2018.11.22
地域づくりは連携づくり
こんにちは、マフラーの温もりが心地よい季節になりました。季節の変わり目はお身体を労わってあげましょう。
さて、先日、弊社が加入しています経済団体の集まりでちょっとしたお話しをさせていただく機会を頂戴しました。
①簡単な自己紹介
②会社説明
③事業説明 から 主な趣旨は、奈良の若者が県外へ出て行ってしまう全国ワーストワンという不名誉な状況を、奈良の中小企業がなんとか阻止できる方策を考えて、元気な中小企業を増やして連携して地域づくりをしていきましょう!ということを60分間お話しさせていただきました。若者や、学校の進路指導の先生、本人の親に、安心して認められる企業づくりが必要で、若者のやりがい、生きがいを満たすことができる環境をつくっていかないと深刻な人手不足は解決できないことと、それを実現するための、付加価値を生み出していく仕事づくりが必要になってくると思います。
弊社は、既存住宅流通促進事業と、マイクロバブルトルネードの商品普及の2つの新規事業で、雇用の創出と納税で社会貢献して参ります。引続きよろしくお願い申し上げます。
2018.11.15
炭素繊維・アラミド繊維基礎補強
おはようございます。日に日に寒さが増していく季節ですね。早めの冬支度をお勧めします。
さて、弊社では、低コスト、高い安全性、短工期で、無筋基礎でも2~4倍強くなる基礎補強工事が増えております。耐震補強工事で、建物の評点は上がりますが、肝心の基礎、地盤に問題があれば、折角費用を掛けて耐震補強をしても、安全とは言いきれません。
重機を使用する大規模な工事を必要としない、炭素繊維、アラミド繊維による基礎補強工事はキョーエイ・プライム㈱までお問い合わせください。地盤、基礎、建物補強、屋根の軽量化、弊社はトータルで安心を追求していきます。
I様邸、高槻の地震で、基礎にこのようなひび割れができてしまいました。
炭素繊維で、新築時よりも2~4倍の強度にしました。
床下からの作業で内から外から両面で補強します。
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