社長ブログ
2023.02.12
暮らしを変えれば、未来も変わる
こんにちは、いつもご覧いただきありがとうございます。
この度、弊社が加盟しております木耐協(日本木造住宅耐震補強事業者協同組合)の研修会に参加して参りました。
今回、どうしても参加したかった理由は、”持続可能”について学びたかったからです。
環境保全と、持続可能は切っても切れない関係にあります。CO2排出をおさえるために“雨水と太陽光”を上手に活用する実践を見聞できました。
”持続可能”と言えば『人類がこの地球で暮らし続けていくための、2030年までに達成すべき目標』、そうです!SDGsの持続可能な開発目標です。人間と地球が持続可能でしかも繁栄のための行動計画であれば、その考え方が会社経営の行動計画のヒントになるのでは・・・という想いから弊社を持続可能にするための学びがあると信じて行って参りました。
弊社の取り組み事業が開発目標のどれに該当するのか・・・ですが、
3.すべての人に健康と福祉を
6.安全な水とトレイを世界中に
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
11.住み続けられる町づくりを
12.つくる責任、つかう責任
もっと広義でとらえれば、
8.働きがいも経済成長も
10.人や国の不平等をなくそう
14.海の豊かさも守ろう
17.パートナーシップで目標を達成しよう
になると思います。
この9つの目標には、さらに具体的な76のターゲットがあります。
まずは、狭義の5つの目標と33のターゲットを理解し、どのターゲットに重点を置いて、17つ目の
今回の研修会では、先駆的に取り組んでおられる木耐協様、会社見学を受け入れてくださった株式会社TOKAI様、縁結びをしてくださいました清水英雄事務所株式会社様からの取り組み、研究成果を学ぶことで、奈良の学園前から、世界目標達成のパートナーとして、一翼を担っていきたいと決意させていただきました。
皆様におかれましては、今後ともご支援をいただきますよう謹んでお願い申し上げます。
2023.01.05
Dream a dream for them
新年あけましておめでとうございます。
2023年、謹んで、お慶び申し上げます。
昨年は、ロシアによるウクライナ侵攻、エネルギー問題や円安による物価高、阿部元総理の銃撃事件、経済も国際秩序も歴史的な分岐点を感じさせられる耳を塞ぎたくなるような事象が次から次へと起こり、未だ解決策を見いだせない中での、2023年幕開けとなりました。
そんな中でも、私たちは、これから社会に出て、活躍するこどもたちのためにも、”夢と希望”を抱ける社会にしていかないといけません。
たまたま出くわした書籍に中に、世界的(通説:世界NO.1)に著名で中小成長企業アドバイザーの”マイケル・E・ガーバー”氏の一節がありました。
『Dream a dream for them』
この一節の意味ですが、
”them”という3人称は、私たちの大切な家族であったり、会社を支えてくれるメンバーであったり、これから、一緒に働くメンバーであったり、はたまた、これから”仕事の楽しさ”を覚えるこどもたちであったり、自分流に意訳して解釈をしました。
もともとは、”お客様のために夢を見よう”という意味のようです。さらに”希代の経営者”稲盛和夫氏の言葉をお借りするなら”利他のこころ”ということになるのでしょうか?
‟人の幸せを自分の喜びと思える心”を磨き上げて、明るい未来を描いていくことが、わたしたち大人の役割であると思わされる書物と出会うことができました。
2023年は、このことを抱負にして、”新しい景色”をたくさん見られる一年にしたいと思います。
2023年が、皆様にとって、Dreamに満ち溢れて、輝かしい1年になることをこころより祈念致します。
2022.10.23
「WORKWORKでワクワク、なるほど!」
いかがお過ごしですか?暑過ぎず、寒くもない過ごしやすい季節ですね。読書、映画・音楽鑑賞といつまでも夜長を過ごしたくなりますね。
さて、弊社は、この度、奈良県中小企業家同友会が発刊する「ナラでワクワク!Nara de work²」に掲載することと相成りました。昨年は、人員不足を理由に、断腸の思いで断念しましたが、今年は、スタッフの推進力に支えられて、掲載できそうです。求人は経営者だけでするものではなくて、会社の未来の宝物をスタッフが推進力をもってチャレンジするものだとあらためて感じました。これまでのキョーエイにはない取り組みは、数十年先に過去を振り返ったときに、きっとターニングポイントになったとスタッフたちに感謝していることが想像できて、今から涙腺が緩んでしまいそうです。
良かったら、以下は、スタッフに期限を決められて作り上げた作文です。「経営者だけではない、スタッフと共に作り上げている」と実感しながら、何度も読み返してほくそ笑んでいる秋の夜長です。1050字ではありますが、どうぞ、ご一緒にほくそ笑んでみてくださいませ。
私たちは全員、生まれてから最初は家庭内教育を受け、学校教育を受け、社会との関わりから社会教育を受けています。人生で一番長い時間を過ごす働く場で企業内教育という最大級の教育の場を得ます。ここでは、「共に成長しましょう!」という”共育”という考え方で、ゴールまで突っ走ります。