社長ブログ

2022.05.01

‟感動と笑顔”で”適応と成長”

こんにちは、世間では、数年ぶりの緊急事態宣言や、重点措置指定のない連休が始まり、いろいろなところで、活気が戻っている様子ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
 さて、GWといえば、5月、5月といえば、五月病と、正式な病名ではありませんが、環境変化があった人が、新しい環境への適応がうまくいかず、心身の不調を起こしてしまう状況をいうそうです。
 

 弊社では、新入社員がなんとか適応してくれて、祝福すべき、初の自力でのご契約、完工お引き渡しを貫通できた案件が産まれました。右も左も分からずに、ただただ、ひたすらに経営者・先輩の言われることに何度も何度も質問を繰り返し、この9カ月間、堪忍した結果が‟○○くんに任す、丁寧にやってくれそうやから・・・”と、他社を差し置いて弊社をお選びくださったことです。

 

五月病とは、無縁です。確実に適応して、成長してくれています。その現場は、大阪・奈良地域で12ホールを営まれるメモリアル事業を展開されておられる企業様です。こんなエビソードを聞かせていただいています。

「故人の好きな、焼売を当日用意してくださったり、タイガースのメガホンも作ってもってきてくださったり・・・」

 お客様から、とてもおどろき感謝されたそうです。

弊社も「次世代を見つめ、感動をつくり笑顔をつなぐサービスを創造します」という理念を掲げております。

 今回の工事を通じて、選んでいただいた理由を考える機会と、なおかつ、‟感動をつくるヒント”をいただくことができました。

五月病を感じる間もなく、ひたむきに、連休明けも‟感動探し”の旅路を再開したいと思います。がんばろう!新入社員!
 皆さまの温かいご支援に、‟感動と笑顔”でお応えして参ります。

2022.02.27

‟弊社の強み”

『創意工夫』

こんにちは、弊社のブログをご覧いただきありがとうございます。
 世界では、信じられない、恐ろしいことが起こっておりますが、我々は、ひたむきに地域の皆さまと、日々の生活を大切にして、いろんなことに感謝の気持ちをもって、関わる人たちを大切に過ごしていきたいと思います。
 さて、最近は、『弊社の存在価値はなにか?』と毎日、朝礼にて『感動・笑顔』等をテーマに発言の場を作っています。その中にきっと弊社の強みのヒントがあると信じています。そんな風に想ってくれてたんだあ~、そこに感動があったんだあ~、と毎日が発見の連続です。そんなことに感動しております。
 

この現場写真も、実は、弊社の渾身のアイディアの修繕方法なのです。作業困難な状況、コスパ等、最善策を考えて答えを導き出すことが、弊社の強みです。今後もさらに磨きをかけていきたいと思います。

コスパもバランスですが、パワーバランスが平和には必須で、何事もバランスが崩れると、良い結果につながらないというバランスの大切さを噛みしめております。
健康もバランスが大事です。くれぐれもご自愛ください。

2021.12.05

『めし、ふろ、ねる』➡『人、本、旅』

こんにちは、2021年もいよいよ、残すところ4週間余りとなりました。
年々、一年があっという間に過ぎ去ってしまうと感じるのはわたしだけでしょうか?
 皆さまは、いかがお過ごしでしょうか?

最近、見聞きしました著名な方の提言の中に、日本人の”2つの恥”についての言及がありました。

 妙に納得してしまいましたので、ご紹介します。

一つは、この50年間、G7先進国の中で、不動の最下位があります。労働時間です。

フランス、ドイツと比べると、年間500時間以上も働いているのに、成長率は半分という不名誉な現実です。

その理由は、タイトルにもあるように、働き過ぎて、人や本、お出かけから得られる刺激がないということ。その結果、アイディアがうまれないということのようです。

 二つ目は、男女差別が世界121位というこれまた穴があったら入りたくなるような事実です。

 サービス産業のユーザーは6~7割が女性といわれているそうです。めし、ふろ、ねるの“おっちゃんたち”(涙ぐましいほど働いているおっちゃんたちです)が、女性の気持ちを理解できずに、アイディアを出せないというところが、ここまで、日本の成長力を押し下げてしまっていることは、皮肉でもあり、悲劇に感じています。

 ただし、“働き方改革”が叫ばれて久しいですが、アイディアの出せない労働時間の短縮は致命的になります。

アイディアと働く時間が、引き換え条件となれば、これからを担う若手にも、わたしたち、“ウサギ小屋の働き蜂”も、人との出会いを大切に、本を通じていろんな技術、価値観に触れ、出向いていくことでいろんな刺激を得て、これまでにない発想でアイディアを絞り出していきたいものだと、身を引き締めている2021年の暮れです。

 平和で、住みよい日本に“陽はまた昇る”ことを信じて止まない一人として、真摯に受け止めておきたいと思います。
 皆さまにおかれましても、やり残しのない年末を過ごされ、2022年が素晴らしい誇らしい一年になりますことお祈りしております。

ページトップへ