社長ブログ

2023.04.01

お祝いざんまい

新しい年度がスタートしました!いいことも悪いことも全部”お祝い”にしてしまえ!

いつも、ご覧いただきありがとうございます。 

 新しい年度の節目に、キーボードをしたため(?)たくなりました。しばしお付き合いをお願いいたします。 

 先日、所属している経営者団体の年度末の最終行事にて、4名もの仲間が増えました。 

本日は、家族の入学式、明日は社員の結婚式と、お祝い続きでとても心が穏やかで、こんな”おめでたい”ことが次から次へと続くことが、わたしたちが待ち望んでいることだと思い、 
 ”祝う”について、少しだけ考えてみました。 

”お祝い”にもいくつかのタイプがあるような気がします。 

誕生日のお祝い、新年のお祝い、成人のお祝い、還暦等、成長の節目のお祝いと、努力して掴み取った結果に対してのお祝い。(WBCの侍ジャパン優勝や、難関校への合格の祝いなど)。 

 そして、人生の門出として、新しい世界へと旅立っていき、可能性が広がっていくお祝いと、3つほどのタイプです。 

 無事成長したことへのお祝いももちろん”おめでたい”ですが、成長して、努力して掴み取って、新しい世界で可能性を追求していくお祝いは、格別なものを感じます。 

 経営者として学び、成長し、成功への可能性を秘める。(将来への成長を前倒しで祝う) 

無事成長し、努力して合格し、新しい可能性を秘める。また、成長し、新しい家族を形成し、1+1が3にも、4にもなる可能性を秘める。 

 一つのお祝い事を、ダブルにもトリプルにも祝ってしまい、何度も”おめでとう”を連呼する。 
もっと欲張りに、人の喜びを自分の喜び(利他の心)にしてしまう人間磨き(成長)にお祝いしてしまえば、人類にとってこんなにポジティブな心の動きは他にはないのではないかと、‟おめでとう三昧”な‟ゆく年度、くる年度”を過ごしております。 

 皆様にも、”幸せボケ”と言われるほどのお祝い事が絶え間なく来ることを願い、明日の”人生の門出”をめいいっぱいお祝いして参りたいと思います。 
 お付き合いいただきありがとうございました。 

2023.02.12

暮らしを変えれば、未来も変わる

こんにちは、いつもご覧いただきありがとうございます。

この度、弊社が加盟しております木耐協(日本木造住宅耐震補強事業者協同組合)の研修会に参加して参りました。

 今回、どうしても参加したかった理由は、持続可能について学びたかったからです。

環境保全と、持続可能は切っても切れない関係にあります。CO2排出をおさえるために“雨水と太陽光”を上手に活用する実践を見聞できました。

 持続可能と言えば『人類がこの地球で暮らし続けていくための、2030年までに達成すべき目標』、そうです!SDGsの持続可能な開発目標です。人間と地球が持続可能でしかも繁栄のための行動計画であれば、その考え方が会社経営の行動計画のヒントになるのでは・・・という想いから弊社を持続可能にするための学びがあると信じて行って参りました。

 弊社の取り組み事業が開発目標のどれに該当するのか・・・ですが、

3.すべての人に健康と福祉を

6.安全な水とトレイを世界中に

7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに

11.住み続けられる町づくりを

12.つくる責任、つかう責任

もっと広義でとらえれば、

 8.働きがいも経済成長も

 10.人や国の不平等をなくそう

 14.海の豊かさも守ろう

 17.パートナーシップで目標を達成しよう

になると思います。

この9つの目標には、さらに具体的な76のターゲットがあります。

 まずは、狭義の5つの目標と33のターゲットを理解し、どのターゲットに重点を置いて、17つ目の開発目標につなげることができるかを考えたいと思います。

今回の研修会では、先駆的に取り組んでおられる木耐協様、会社見学を受け入れてくださった株式会社TOKAI様、縁結びをしてくださいました清水英雄事務所株式会社様からの取り組み、研究成果を学ぶことで、奈良の学園前から、世界目標達成のパートナーとして、一翼を担っていきたいと決意させていただきました。

皆様におかれましては、今後ともご支援をいただきますよう謹んでお願い申し上げます。

いつも、ありがとうございます。

2023.01.05

Dream a dream for them

新年あけましておめでとうございます。
 2023年、謹んで、お慶び申し上げます。

昨年は、ロシアによるウクライナ侵攻、エネルギー問題や円安による物価高、阿部元総理の銃撃事件、経済も国際秩序も歴史的な分岐点を感じさせられる耳を塞ぎたくなるような事象が次から次へと起こり、未だ解決策を見いだせない中での、2023年幕開けとなりました。

 そんな中でも、私たちは、これから社会に出て、活躍するこどもたちのためにも、夢と希望を抱ける社会にしていかないといけません。

 たまたま出くわした書籍に中に、世界的(通説:世界NO.1)に著名で中小成長企業アドバイザーのマイケル・E・ガーバー氏の一節がありました。
 『Dream a dream for them

この一節の意味ですが、

 ”them”という3人称は、私たちの大切な家族であったり、会社を支えてくれるメンバーであったり、これから、一緒に働くメンバーであったり、はたまた、これから仕事の楽しさを覚えるこどもたちであったり、自分流に意訳して解釈をしました。

 もともとは、お客様のために夢を見ようという意味のようです。さらに希代の経営者稲盛和夫氏の言葉をお借りするなら利他のこころということになるのでしょうか?

 ‟人の幸せを自分の喜びと思える心”を磨き上げて、明るい未来を描いていくことが、わたしたち大人の役割であると思わされる書物と出会うことができました。

2023年は、このことを抱負にして、新しい景色をたくさん見られる一年にしたいと思います。

 2023年が、皆様にとって、Dreamに満ち溢れて、輝かしい1年になることをこころより祈念致します。

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