社長ブログ

2023.06.24

水関連事故は、自然災害だけではなかった!

こんにちは、いつもありがとうございます。
雨の多い季節ですが、皆さま、準備は充分でしょうか?自然災害も恐ろしいですが、不注意でも莫大な損害が出てしまう場合もあります。添付資料の3番は、解決に1年半と長期に渡ってしまうケースもあったり、穏やかな日常から遠のいてしまいます。

①水漏れ・雨漏れがしそうな箇所を事前に把握

②屋根葺き替えの工事などの際は、防水対策を適切かつ十分に

③ゲリラ豪雨や線状降水帯を予測し通知してくれるアプリで、事前情報をキャッチ

専門的なご提案は、弊社キョーエイ・プライム㈱にお任せください。

2023.05.21

「この地でよかったね~」をいつまでも!

こんにちは、いつもご覧いただきありがとうございます。昨日、弊社の北側を流れる秋篠川をこよなく愛する通称桜の会の総会と懇親会に参加してきました。3年ぶりの開催で、集まったメンバー約25名は再開を心待ちにしておられたご様子が伺えました。

 25年を迎えた総会の盛会をあらためてお祝い申し上げます。私も、久しぶりの集まりを楽しむことができました。

 特に楽しかったのは、懇親会で参加者全員のスピーチが企画されていてたくさんのお話しをお聞きすることができたことです。いろんな方々のなり染めやご活躍等、興味津々なお話しばかりでした。

 印象的だったお話の一つは、高齢化が当会の将来を案じる50代前後の女性のスピーチです。その方は去年の11月から秋篠川のクリーンナップ活動にご参加され、まだ当会との関わりは浅い様子でしたが、当会の取り組みに感銘され、この活動を存続されたい強い思いをお持ちでおられました。存続のためには若い人たちが集まる会にする必要性をお話しされていました。

 私自身、はや10年以上関わらせていただいて、この地域で支えられながら事業をさせていただいている弊社よりも間違いなく強い思いをお持ちでおられることに、感謝と感銘をいたしました。

 もうひとつの感動的なお話しは、長年ご活躍された当会の理事の方のお話しで、ご本人の耳の障害や、奥様が認知症・内臓疾患等によりご介護が必要であることが理由で理事を退かれるとのことで、その方の奥様との散歩の際に、奥様がいつも口癖のように「住みやすいところでよかったね、よかったね」と毎日、毎回、何度もおっしゃられるというお話しでした。私たちは仕事に追われる日々の中で、自然のありがたさを感じる機会が少なくなってしまっていると思わされました。

  世の中は様々な悲観的な事象に溢れかえっています。ウクライナ侵攻や東シナ海での緊張、物価の上昇。住みにくくなりがちな昨今ですが、私たちが暮らすこの地域は自然に恵まれ、健康で安心して暮らせる環境であることを忘れてはいけないと思いました。

そして、この豊かな日本を支えてくださった7080代の諸先輩方に対して、私たちは恩返しをしなくてはいけないと思います。長年大切に守られたこの桜の会を次世代へつないでこの地域を良くし、自然を維持し、環境をより素晴らしいものにすることは、私たちに課せられた責務だと思います。

 “恩返し”ということは、いただいて返すよもすると、それで終わってしまう錯覚がありますが、私たちはこれを引き継いで次の世代へ恩送りをするという考え方をしたいと思います。常に次の世代のことに思いを馳せることで当会のを脈々と継承していくことができる気がします。ご恩を絶やさずに送ることが、何よりも替え難い恩返しになるのだと感じました。
 本日は、貴重な時間を作っていただきました桜の会の皆様にあらためて感謝申し上げます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

2023.04.01

お祝いざんまい

新しい年度がスタートしました!いいことも悪いことも全部”お祝い”にしてしまえ!

いつも、ご覧いただきありがとうございます。 

 新しい年度の節目に、キーボードをしたため(?)たくなりました。しばしお付き合いをお願いいたします。 

 先日、所属している経営者団体の年度末の最終行事にて、4名もの仲間が増えました。 

本日は、家族の入学式、明日は社員の結婚式と、お祝い続きでとても心が穏やかで、こんな”おめでたい”ことが次から次へと続くことが、わたしたちが待ち望んでいることだと思い、 
 ”祝う”について、少しだけ考えてみました。 

”お祝い”にもいくつかのタイプがあるような気がします。 

誕生日のお祝い、新年のお祝い、成人のお祝い、還暦等、成長の節目のお祝いと、努力して掴み取った結果に対してのお祝い。(WBCの侍ジャパン優勝や、難関校への合格の祝いなど)。 

 そして、人生の門出として、新しい世界へと旅立っていき、可能性が広がっていくお祝いと、3つほどのタイプです。 

 無事成長したことへのお祝いももちろん”おめでたい”ですが、成長して、努力して掴み取って、新しい世界で可能性を追求していくお祝いは、格別なものを感じます。 

 経営者として学び、成長し、成功への可能性を秘める。(将来への成長を前倒しで祝う) 

無事成長し、努力して合格し、新しい可能性を秘める。また、成長し、新しい家族を形成し、1+1が3にも、4にもなる可能性を秘める。 

 一つのお祝い事を、ダブルにもトリプルにも祝ってしまい、何度も”おめでとう”を連呼する。 
もっと欲張りに、人の喜びを自分の喜び(利他の心)にしてしまう人間磨き(成長)にお祝いしてしまえば、人類にとってこんなにポジティブな心の動きは他にはないのではないかと、‟おめでとう三昧”な‟ゆく年度、くる年度”を過ごしております。 

 皆様にも、”幸せボケ”と言われるほどのお祝い事が絶え間なく来ることを願い、明日の”人生の門出”をめいいっぱいお祝いして参りたいと思います。 
 お付き合いいただきありがとうございました。 

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