社長ブログ
2020.06.27
原点回帰
施工前
こんにちは、弊社は、今週6月22日より、第6期を迎えることができました。
高圧洗浄
創業39年を数えることができました。39年前に奈良市西部西登美ヶ丘という住宅街で当時丸太足場で外壁塗装によって産声を上げました。
瓦不具合
現在は、外壁塗装、耐震補強工事を主力に、リフォーム全般、省エネ、バリアフリー、福祉住環境工事、外構工事、植木の剪定にいたるまで、全領域を取り扱っております。
瓦補修
特に、外壁・屋根塗装は、常時5人の塗装職人を抱えて必ずどこかで足場仕事(外壁、屋根、樋)を施工しております。
タスペーサー
今回、新型コロナ感染拡大の緊急事態宣言下、お客様の生活に差し支える『急を要す』お仕事で弊社の存在価値を改めて実感することができました。
施工後
弊社は、アフターコロナ、第2波、第3波に備えて、新しい生活様式の確立と、営繕・修繕にさらに新しい技術も習得し、皆さまの健康・安心を守り続けて参ります。
2020.04.29
見えない敵、いつ来るかわからない敵
こんばんは、大型連休がスタートしました。こんな光景は今だかつて見たことがないほど、不思議な感覚と、日本人の律儀さを感じました。見えない敵と国民が一丸となって戦っているという神妙さとは裏腹に、この状態が続けば、計り知れない経済の停滞で日本は持ちこたえることができるのだろうかという底知れない不安が入り混じってしまったのは事実です。
弊社は、ライフラインに関係する業種とうこともあって、休業要請には該当しません。3密の心配のあるお仕事は、先送りにさせてただきながら、3密を避けられるお仕事をお施主様とご相談しながら進めさせていただいております。
その中でも人と人の接触を最低7割、極力8割を日本国民の一員として、数値目標を達成できるように、手洗い、うがいの徹底、咳エチケットの励行、当然マスクの着用、3密を避け、ディスタンスをしっかりと確保し、うつらない、うつさないに全神経を集中させております。
このコロナショックの最中、この瞬間も南海トラフ地震が起こる可能性が刻々と上がって行っております。経済の崩壊、擁壁の崩壊をわたしたちの微力で少しでも持ちこたえることができれば本望です。
与えられた条件の中で、総合的な安全・安心を引き上げられるように最前線の職人たちと共に立ち向かっていきます。
弊社の方針にご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
2020.03.08
‟傲岸不遜”
こんにちは、新型コロナウイルスの感染拡大が大きく報道され、事態の長期化も見込まれ景気への影響も心配されるところですが、想像力を逞しくして、できることやるべきことをしっかりと果たしながら、この危機を乗り越えていきたいと思います。
まもなく、3.11東日本大震災から9年になります。映画でも見たことのない悍ましい映像。思い出しましたが、9.11のNY貿易センタービルへの旅客機撃墜、あの時も目を疑いたくなるような光景で、どれもこれも想像だにできなかったことばかりです。
冒頭、想像力を逞しくと軽々しく使ってしまいましたが、想像するためには、たくさんの知識、経験とアンテナを張り巡らす受信力が必要です。
さらに、危機的状況に陥ったことを想定して、どのように行動するかを計画することが企業にはもとめられる時代ですが、プランするだけではなく、それが、実際に機能するように準備して訓練されているところまでが求められています。
弊社も災害に対する意識を高めて、防災に強い地域になるために企業として一翼を担いたいと志していますが、基本となる‟想像力”を備える必要があります。
たしか、ホリエモンが流行語大賞を受賞した‟想定外”は、想像力の欠如で多くの災いをもたらした記憶があります。
簡単なことではありませんが、この‟想像力を逞しくして”見えない敵に負けないように、景気の失速を食い止める努力をしていきたいと思います。こんな時こそ、『想定内です。・・・』と傲岸不遜に語りたいものです。
経験したことのない緊急事態ですが、風邪や季節性のインフルエンザ同様にお一人お一人の咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。感染症対策に全員で努めていくように力を合わせていきたいと思います。
いつも、ご覧いただきありがとうございます。