スタッフブログ
2020.11.19
冬にそなえて
暦の上では立冬も過ぎましたが、今日は気持ちの良い小春日和となりました。
ここ数日でコロナ感染拡大が再び勢いを増してきているようで、日々の報道も気になるところです。
キョーエイの事務所でも「どうしたら重症化を防げるか?」が話題になりました。
やはり「基礎体力」と「睡眠」(これがなかなか難しい…)が大切!という結論に。
中国の古典には、冬の睡眠について
『早臥晩起,必待日光。』
との記述があります。
「夜は早めに寝て、朝は日が昇ってから少し遅めに起きる」
という意味だそうです。
“十分な睡眠を・適切な時間帯に” とることで体の潤いを養い(補陰)、冷えからも守られる。
古来から伝わる養生の知恵です。
確かに皮膚や粘膜が乾燥するとバリア機能が低下し、呼吸器系の病気にかかりやすくなりますので、冬の健康法として理にかなっています。
コロナウイルスが猛威を振るう今年は、とりわけ注意したいですね。
ですが、睡眠が大切。と十分すぎるほどわかっていても、現代人の生活は夜型に傾きがち。
本当に心を鬼にしないと、寝る時間はいくらでも遅くなります。
時代が変わっても変わらないもの、変えてはいけないもの—
それは人間の本質であったり、いのちを守るためのケア といった身近なことなのかもしれません。
今この大変な時期を乗り越え、次の季節を健やかに迎えるためにも、日々の体調管理を大切にしたいですね。
そして、冬を快適に過ごすための住まいのご相談は…どうぞキョーエイまで。
断熱・結露防止・すきま風対策など、目的に合わせたご提案をさせて頂きます。
睡眠で免疫UP♪
寒い朝、布団から出られない…
これはどうやら、自然に備わった防御反応だったみたいですね。
(これで安心して二度寝…というわけにはいきませんが笑)
10分でも早く寝る!の心がけが効果的みたいです。