スタッフブログ
2022.01.20
ガス給湯器配管凍結の予防策
こんにちは。スタッフのMです。
今日は暦の上では大寒で、一年の内で最も寒い日とされています。
今朝も冷え込みがキツかったですね!小雪も舞ってました。
そしてこの冬は、昨年末から何十年振りかの大寒波で、普段あまり雪が積もらない所でも積もってたりと、
積もっている地域にお住まいの方は毎朝雪かきが大変だろうなあと思います。
そこで気を付けないといけないのが、水道管や給湯器配管の凍結です。
水道管の凍結予防は結構ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
今回はガス給湯器配管についての凍結予防についてお話させていただきたいと思います。
1.まず、ガス給湯器のリモコンの運転スイッチをオフにしてください。
※リモコンがない場合は、ガス給湯器の燃焼を防ぐため、給湯器のガス栓をしっかりと閉めてください。
2.お湯の出る蛇口から1分間に牛乳ビン1本以上の水を流し続けてください。
(浴槽などで受けると経済的です)
※凍結予防ヒーターが装備されている機種は凍結予防ヒーターが作動しなくなりますので、電源コンセントは抜かないでください。
その他、給湯器凍結に関する注意事項としましては…
・給湯器本体の内部には凍結予防ヒーターが入っているので、給湯器内部で凍結することはありません。
凍るのは、給湯器から出ている配管がほとんどです。
・ふろ給湯器などは、自動で凍結予防運転を行います。
※その際にポンプも回りますので「何も操作していないのに給湯器から音がする」といった場合、凍結予防運転をしている可 能性があります。
※配管が凍結し、その後解凍する際、水の体積が膨張した結果、配管が損傷する恐れがあります。
漏水した場合は対応致しますので、ご連絡ください。
その他ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
まだまだ寒い日が続き、コロナも感染者数が急激に増えております。皆様におかれましてはくれぐれもご自愛くださいませ。