スタッフブログ
2020.07.13
湿気とのお付き合い
先日、採れたての「青じそ」をお裾分けして頂きました。
さっそく刻んでそうめんに…と包丁を入れた瞬間、みずみずしく爽やかな香りが一気に広がり、はっと気づきました。
身体が求めていたのはコレだったんですね
しそは胃腸を整え、余分な水分を排出する働きがあります。
すっきりしない天気で、食欲不振・身体がむくむ・重だるい…といった梅雨時の不調に、まさにぴったりですね。
旬の食材を取り入れれば、季節ごとの体調管理に対応できるわけで、なるほど自然はうまくできています。
そしてこの時期になると格闘する、住まいの湿気問題。
エアコンの除湿機能や浴室乾燥機などをフル活用しつつ、でもやっぱりジメジメしてしまう押し入れ・クローゼット…
拭いても拭いても、同じ部屋の同じ場所にカビが生える…
それはもしかすると、外壁のクラック(ひび割れ)が原因かもしれません
雨が続くと、ひび割れ部分から雨水がしみこみ、屋内にシミやカビが発生することがあるのです。
もし前回の外壁塗装からかなり時間が経っているようであれば、外壁補修・外壁塗装を検討されるのはいかがでしょうか。
今のところ目立った被害がなくても、建物の耐久性にかかわることですので、定期的なチェックがおすすめです。
(外壁材や塗料の種類によって、耐用年数は異なります)
お見積もりまで無料で承っておりますので、どうぞ一度ご相談ください。
植物にとっては恵みの雨。
梅雨が明けると、暑い夏が待っています。
季節のうつりかわりと上手に向き合えたらいいですね!
2020.07.03
”あゆみ”
赤茶色に焼けた藁半紙・・・
娘が卒園の時にいただいた
ドロシー・ロー・ノルトの詩
”子ども”
何度読み返したことでしょうか☺️
ずっとずっと私の子育てのお手本として何度も何度も読み返し、大切にしてきた詩です。
あれから12年という歳月が経ち、私の子育てはどうだったかしらと振り返りますと
とにかく「どんなに小さな子どもも話せば必ずわかる!しっかりとじっくりと話そう!」
そんな想いでいつの時も娘と向き合い、たくさんお話をしてきたように思います。
人生には、予想もしないような難題がやってきます。どうしてこんなことに・・・なぜ私だけが・・・
そんな気持ちに陥りがちな時にも、すべてのことが自身を成長させてくれる絶好のチャンスだと思えるように
そしてひとつひとつの難題にも丁寧に対応していけるような人になって欲しいと願うばかりです。
コロナウィルスの影響はまだまだ世界規模で広がり続けています。
色々な面で影響が出ており、止む終えず計画の変更を強いられたり、先行きが不安になったり
様々であるとは思います。
時には忍耐の精神で、感謝の気持ちを忘れず、人には親切に、そしていつか日々の経験が自分の自信に繋がるように
これからも歩を進めてもらいたいと思います。
どうぞ皆様も心身ともに健やかに穏やかにお過ごしになられますことを心よりお祈り申し上げます。
2020.06.29
福祉住環境整備工事
こんにちは、営業現場管理のNです。
今回のコロナウイルスの感染拡大に伴い、建築業界も多方面から大きな影響があり、日々の業務も大きく変わり、感染予防に全力で取り組みながら毎日の業務をこなしております。
さて、今回ご紹介させて頂く工事は、介護保険を使用した福祉住環境整備工事です。
介護保険における住宅改修に対して、実際の住宅改修費の9割相当額が償還払いで支給されます。
支給額には上限があり、上限20万円(うち1~3割(世帯収入によって変わる)個人負担)、1割負担の方は18万円が上限となります。
例えば約30万円の住宅改修工事に介護保険申請をして、保険適用となれば、上限の18万円(1割負担の場合)が支給されます。
逆に、10万円の費用の住宅改修工事であれば、9万円(1割負担の場合)が支給され、残りの10万はまた別の機会に申請することが可能です。
※支給限度基準額20万円は要支援、要介護区分にかかわらず定額
※ひとり生涯20万円までの支給ですが、要介護区分が3段階上昇、または転居した場合は再度20万円までの支給限度基準額が設定されます
適用となる住宅改修工事は主に
(1)手すり設置
(2)段差解消
(3)滑り防止、移動の円滑化等の為の床または通路面の材料変更
(4)引戸等への扉の取替
(5)洋式便器等への便器交換
などです。
弊社にご用命頂けたら、事前申請→工事→完成後の申告、すべてさせて頂けます。
コロナウイルスが猛威を振るう中、不要不急が合言葉のように叫ばれています、ですが、介護が必要な方にとって、これらの住宅改修工事はとても重要な必要工事だと思います。
今後も感染予防を徹底しながら業務に励みたいと思います。
門扉から玄関扉までの動線にある階段に手すりを新設しました。
玄関に歩行補助手すりを新設しました。