社長ブログ
2019.03.16
日本一のチャンス到来!
こんにちは、まだ、寒さには油断のできない季節ですが、体調管理には、気を引き締めて年度末を迎えたいと思っております。
さて、弊社は、耐震化率100%をめざして日々、耐震補強計画、施工の技術を日々研鑚しております。耐震補強工事と切っても切れない基礎補強の技術の件でご報告があります。
2017年4月の段階で1645件の施工実績のある、東日本では倒壊・半壊ゼロで有形文化財の復元工事でも採用され、大改造!劇的ビフォーアフターでも採用、紹介されている知名度の高い基礎補強技術『がんこおやじ』の施工例写真です。まもなく弊社はこの技術の認定施工店になる予定です。現在全国で埼玉(本部)、東京、神奈川、愛知、北海道、福岡の6部隊しかありません。その中で、『いままで技術指導した中でキョーエイさんの職人さんの技術習得は1番です。』とお墨付きをいただきました。全国で一番優良施工店になるチャンスがやって参りました。耐震補強技術と合わせて切っても切れない基礎補強の技術を全国に広めて耐震化率100%をめざして社会に役立つ建築設計工務店としての地位を確立して参ります。
2019.02.16
不測の事態

おはようございます。少しずつ春に近付いている気配を感じますが、まだまだ厳しい寒さの中、誰彼となく体調不良の知らせが届くのは、悲しい限りです。一日も早く、平常に戻れるように、療養に専念いただきますようにお願いするところです。
実は、先ほど、毎日のように昼食をお届けいただいていますお弁当屋さんの社長が体調不良で今日は、お届けできないというお知らせがありました。トップの不測の事態に従業員たちはあちらこちらにご連絡を入れられているご様子でした。
弊社も先日、営業・現場管理の社員が一週間の戦線離脱を余儀なくされ、周りの従業員にも、お客様、お取引先の方々に多大なご心配とご迷惑をおかけしました。この場をお借りしましてお詫びとお礼を申し上げます。(今は、主治医の意見書も提出があり、元気に復帰しております。)
ついつい、日ごろの忙しさにかまけて、不測の事態は対岸の火事のように見過ごしてしまいがちですが、事態は突如襲ってくるということを痛切に体験することができました。
ご本人とそのご家族が一番、大変な境遇に陥ってしまうことですが、決して、日ごろの健康管理は自分だけの問題ではないということを肝に銘じて、池江璃花子さんのように、健康管理だけの問題ではない場合もありますが、備えられることは備えて、注意できることは注意して、リスクマネジメントを常に念頭においた生活習慣にしていかないといけないとおもわされているこのごろです。
池江璃花子さんとお弁当屋さんの社長には、一日も早くお元気になっていただくことをお祈りしております。
2019.01.27
『陽はまた昇る』?

こんにちは、『一月はいく』、やっぱりまもなくいってしまいますね。
1年で一番寒い時期を迎えていますが、いかがお過ごしですか?インフルエンザが大流行しているようです。わが家でも、一人輩出してしまいました。感染爆発を防ぐためには、これをきっかけに、一時、責任感から解放されることも一つの考え方かなって思いました。
東京目黒で37歳の女性会社員の方が、ホームから転落し、死亡した事故はあまりにも痛ましいです。責任感なのか、容易にお休みできない社風なのか?現代の日本の働き方を考えるときに深刻に捉えないといけない問題だと思いました。会社経営者として、組織づくりをしているものの一人として真摯に受け止めて、お亡くなりになられた女性会社員の方にはあらためてお悔やみ申し上げます。
さて、話しはまったく変わって
金持ち中国人が日本の中小企業を物色していて、日本の中小企業を買いたがっているという話しはご存知ですか?
〈今後10年間で、平均引退年齢の70歳を超える中小企業経営者は245万人(245万社)。このうち後継者が決まっていない経営者は、その約半数の127万人(127万社)。このまま現状を放置すると廃業が急増し、2025年(6年後)ごろまでに650万人分の雇用と22兆円分の国内総生産(GDP)が失われる可能性がある〉
昨年9月、経済産業省と中小企業庁が、こんなショッキングなレポートを公表しました。日本経済の衰退を招きかねない大問題です。
かつて、経済大国世界2位で、三菱地所がニューヨークのロックフェラーセンターを買収し、ハリウッドではソニーがコロンビアを、松下電器産業(現・パナソニック)がユニバーサルを買収したころのように日本経済の『陽はまた昇る』ことはあるのでしょうか?
中小企業「大廃業時代」の幕は、すでに開いているそうです。経営が思わしくなく、業績も赤字だから廃業するというならば、致し方ないですが、黒字なのに廃業する中小企業は、全体の5割を占めると言われています。なんとも、もったいない話ですよね。ということは、現在、会社勤めのサラリーマンには、一国一城の主になるチャンスがいたるところにあるということです。主体的に、リーダーシップをとって、働きやすい職場環境にするためには、どうしたらいいかを、考えることができる後継者になって、危機的な日本経済を支える主体者になりましょう!インフルエンザに感染していて意識が朦朧としてしまう状態で出勤しないといけない職場環境にしないように・・・!
働くものが全員、主体者になって、経営者と同じ目線で、黒字倒産する中小企業を支えていけば、『陽はまた昇る』ときも来るかもしれません。手を合わせて日本経済を盛り上げていきましょう!
失なわれた20年を取り戻すためには、20年の間になかったものが必要だそうです。
「教育重視・人材育成」「精神文化志向」等。
キョーエイ・プライム(株)の今年のスローガンは『共育ち』です。弊社では、『教育』を『共育』ととらえ、経営者と従業員が一緒に育つ環境を模索しています。
なお、弊社は、一緒に働く人を募集しております。ご興味のある方は、人事担当:近藤までお問合せください。