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2020.04.13
福祉住環境整備工事
こんにちは。今回は、先日工事させて頂きました福祉住環境整備工事のご紹介です。
工事内容は床の段差解消、入口の開口拡張、手すり設置、便器交換です。
入口開口部は既存寸法がW600㎜程しかなく、廊下との床段差も100㎜程あり、車いすはもちろん、足の不自由な方には大変なトイレとのことでした。
床のタイルを解体し、通気をよくする為に、土出しをした上で床組みをして、床の嵩上げをさせて頂きました。
以前は小便器と大便器がパーテーションで間仕切られていました。
小便器は今後使用しないとのご要望でしたので、小便器とパーテーションを撤去して便器の移設をさせて頂きました。
とても広い空間になり、トイレ内で車いすの使用も十分に出来るようになったのではないでしょうか。
弊社では介護保険の申請もさせて頂いております。介護保険を使っての住宅改修をお考えの方は是非ご相談ください。
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工事前は、床壁ともにタイルで冬場はとても寒く冷たい御トイレとのことでした。
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お客様のご希望で床・壁・扉は木目調で統一。とても暖かみのある空間に仕上がりました。